チェンバロ演奏：三宅眞理子

大阪音楽大学にてピアノ専攻。ザルツブルグ･モーツァルテウム音楽院にて研鑽。ロニー・ロゴフ氏との共演など、室内楽、合唱団のピアニストを務める。近年古楽器の演奏に取り組み、ベルギーにてロベール･コーネン氏、ヴィーラント･クイケン氏のセミナーを受講する他、国内外の演奏者のマスタークラスを受講。コレギウム･ムジクム･テレマンと共演。“バロックin明石”を主宰。「朝のハーモニー」「美術館の調べ」他に出演。古楽界で活躍中の演奏家達と共に、2015-16年には「J.S.Bachチェンバロコンチェルト全曲演奏会」を、2017年からは毎年「バロック音楽の愉しみシリーズ」を企画、開催中。日本ピアノ教育連盟会員。聖イエス会神戸中央教会員。

チェンバロ・ビルダー：三宅良昌

大阪大学工学部卒。長年、技術系の会社の役員を務める。妻がチェンバロ演奏を始めたのを機に、その繊細な音色と、綺麗な装飾が施された楽器に魅了され、チェンバロを手作りで制作する。その制作秘話を披露。今は二人三脚で、全国のコンサートに回る。