「新しい生活様式」にもとづく活動方針

   ~新型コロナウイルスと共存しながら活動を継続するために

■ 新型コロナウイルス感染拡大に対するこれまでの対応

福音教会のこれまでの対応は、こちらから時系列で見ることができます。


■ これからの基本的な対策

PDF文書はこちらからダウンロードできます。

□「三つの密」を避けるために

● 換気扇・空気清浄機は常時稼働させます。
● 集会直前までと直後から、すべての扉を開放し、サーキュレーターを用いて通風します。
● 座席の間隔は最低1mを確保します。
● 特に、当教会は玄関・洗面所付近が狭いので、人が滞留しないよう配慮します。

□ 衛生管理のために

● 風邪の症状がある方、味覚・嗅覚に異常を感じる方は出席をお控え下さい。
● マスクを着用していない方は、入場できません。(忘れてこられた方のために教会に常備します)
● 参列者は体温を測定して来てください(忘れた方は、会堂に入る前に検温します)
● 聖職者またはその家族に風邪症状がみられる場合は、集会を休止します。
● トイレはできるだけ自宅で済ませてきてください。トイレを流す時はふたを締めてからお願いします。
● 全員が集会前・集会後の二回、石鹸による手洗い、もしくは消毒を行います。 手洗いには時間がかかり、密集することが想定されるため、可能な方は消毒液を使ってください。 (出入口に自動噴霧型アルコール消毒液を常備します)
● 説教台に透明アクリル板のパーティションを設置します。
(牧師がマスクを着用すると、口元が見えないため、 耳の聞こえにくい方が内容を理解しにくいことからの措置ですので、ご理解下さい。)
● 集会後は、共有部分を消毒します。 椅子・ドアノブ・手すり・蛇口・便座・トイレットペーパーの蓋・水洗レバー・オルガン鍵盤等
● 洗面所・トイレのゴミ箱には、ビニール袋をかけます。当面、共有部分の清掃は聖職者のみで、集会後24時間経過した後、行います。
● 建物内での大声での会話はお控えください。讃美歌・祈りもマスクをしたまま小声でお願いします。

□ 4つのレベルでの活動

新型コロナウイルスに対して効果的なワクチン、あるいは治療薬が提供されるまでの警戒レベルを4つに分けました。どのレベルにあるかは、その都度、客観的な情報をもとに判断し、変更のある場合は事前に連絡いたします。(詳細については変更の可能性があります。)

LEVEL 4 <特措法に基づく緊急事態宣言が発令され、外出自粛が要請されている>

・すべての集会の休止
・礼拝はネット中継、祈祷会はオンライン・ミーティングで継続
・ 手紙・電話等での分かち合い
・個人的な教会の訪問は日時を予約   

LEVEL 3 <流行の兆しが見られ、政府・自治体等から注意喚起がなされている>

・中継を視聴できる方は、中継で礼拝に参加
・中継を視聴できない方のみ10:30から礼拝に出席
・礼拝時間はおよそ30分間
・責任役員による会計の業務を含む奉仕活動を休止
・子どもクラスの活動は、公立学校の活動に準じた形で、保護者のご理解のもと判断

LEVEL 2 <低度の新規感染リスクが認められる>

・9:00、10:30の二回に分けて礼拝   礼拝時間はおよそ40分間
・参加できない方、参加に不安を覚えられる方は、中継を利用
・希望される場合には、衛生管理に配慮しつつ家庭集会を再開(ただし、飲食を伴わない形で)
・祈祷会を再開(並行してオンライン聖書学び会)
・少人数による聖歌隊練習を行い、録音などの手段を用いて礼拝に参与する。
・退出時の出口での混雑を避けるため、案内に従って順次退出
・責任役員による会計業務の再開(献金の集計は翌週に)   

LEVEL 1  <新規感染のリスクが極めて低いと考えられる>

・礼拝を10:30からの一回に統合  礼拝時間はおよそ50分間
・参加できない方、参加に不安を覚えられる方のみ、中継を利用
・席間隔は可能な限り広く取ります。会堂の広さに限界がありますので、左右は50cm、前後1.5mほどの間隔になります。
・集会記録当番・掃除当番・聖書朗読当番などの奉仕を再開
・対策を講じた上でオープン・チャペルを再開
  

LEVEL 0  <新型コロナウイルスに対して効果的なワクチン、あるいは治療薬が提供されている>

・礼拝は10:30からの一回  礼拝時間はおよそ60分間
・集会前の検温を求めません。常識的な衛生管理をお願いいたします。
・礼拝での聖歌隊の歌唱を含む教会奉仕活動をすべて再開
・説教台のアクリル板パーティションを撤去
・聖餐式・食事を伴う交わり(愛餐会)を再開